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hug cafe〜はぐかふぇ〜について

週に一度の「はぐ食堂」から、毎日の「はぐ食堂」へ

「はぐ食堂」は、孤食(個食・固食)を防ぎ、みんなで食卓を囲んでわいわい楽しくごはんを食べる場所です。
ひとり親・共働きのため夜一人で過ごすお子さんや、一人で晩御飯を食べる方などの居場所として、こどもから高齢者の方までご利用していただいております。

毎週水曜開催のはぐ食堂も3年目を迎えました。
3年目突入で可視化されたことは、週1の開催だけでは根本的解決にならないこと。
活動拠点としてお借りしてきた市営住宅も期限は4年となっているため、次の活動拠点を探してきましたが、ようやく「はぐ食堂」を継続するにもふさわしい「長屋」が見つかりました。

ということで!
週1の開催だけではなく、毎日気軽に立ち寄れる場所として「子ども食堂併設のアットホームコミュニティ hug cafe」を展開することになりました!

常時開設するためコミュニティカフェを運営。お子さんには温かいお食事を毎日提供することが可能になりました。
また、こどもや大人に向けた教室や講座開催、若者が企画運営する学生カフェなど、hug cafeを中心にだれもがいつでも気軽に立ち寄れる居場所づくり活動を行ってまいります。

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週1開催では根本的解決にならない

居場所づくり+食育のお手伝いとしてはぐ食堂を毎週開設していますが、ごはんを提供するだけの場所では一時しのぎにしかなりません。家に帰ればまた同じ環境の繰り返し。本人が、親が変らなければ状況は変わりません。

「貧困(心の貧困・経済力の貧困も含めます)」は、負が連鎖することによって生まれるということもあり、その「負のループ」を断ち切らなければいつまでも連鎖してしまいます。
連鎖させないためにも、心身ともに健康な状態で将来に希望を持って生きていくためにも「自分を成長させることができる環境に触れる」ことが大事だと、私たちは考えています。

そのために、週1のはぐ食堂だけじゃなく常時開設ができる
「ひとりにならない いつでもだれかが寄り添えるスペース」として新たな展開をすることにしました!

カフェスタイルで常時開設をし、子どもや若者たちがいつでも気ままに過ごせる居場所として、いろんな学びが得られたり、将来自立していけるように自分(自己肯定感)を高めることができる場所にしたいと思っています(各種講座、学習支援など)。

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hug cafe〜はぐかふぇ〜でできること

毎日オープンしています

金曜を除く毎日11時〜19時までhug cafeはオープンしています。ランチ、珈琲などのドリンク、軽食を充実させていますので、いつでも気軽にお立ち寄りください。

こどもは毎日200円でごはんが食べられます

水曜日のはぐ食堂に限らず、こどもは毎日19時まで200円でごはんが食べられます。はぐ食堂は一汁三菜ですが、常備メニューは一汁一菜。具沢山のスープとごはんとおかず1品をおつけします。ごはんを食べたら宿題をするスペースもご用意しています。

はぐ食堂は毎週水曜日16時からオープン

開設時間を拡大して16時からオープン。ごはんじかんは19時まで。こどもじかんは19時から20時半まで、20時半から自宅までこどもたちを送ります。

「住之江区虐待防止あったかネットリーダー」「こども110番の家」

高齢・児童・障がいに関わる虐待問題について地域全体の見守りで防止する取り組みに協力し、迅速に対応いたします。

各種講座・教室の開催

こども〜若者、親などがいきいきと自立して生活するための学習が出来る機会をつくります。負のループを断ち切り、自己肯定感を高め、将来に希望を持って楽しく生きていけるような自立のお手伝いをいたします。

こども〜若者支援

子どもたちが中心となって開く「こども会議」、若者が企画運営する自分たちの理想の居場所づくり活動「たまりば」の開催など、こども〜若者が主体とした居場所づくりをお手伝いします。

 

はぐ食堂の移転に伴い、資金が必要です。

現在はぐの事務所のある市営住宅の一室は、大阪市のコミュニティビジネス形成のためのプロポーザル事業の一環で、審査を経てお借りしているお部屋なのですが、契約期間が4年となっており、現在はぐは3年利用させていただいております。

移動するにあたり、また新居場所スペースをつくるにあたり、何かと資金が必要になります。
出来るだけ手づくりでお金をかけずに行うつもりでいますが、それでも物件を借りたりテーブルや椅子やキッチンスペース作り、そして飲食の許可を保健所にいただく段取りも必要になってきます。

このような居場所づくりに少しでも関心が有るという方、応援してもいいよって方はぜひぜひ支援をお願いします!

▶詳しくはファンドレイジング congrant(コングラント)内の「hug cafe〜はぐかふぇ〜」ページをご覧ください。

https://congrant.com/project/hug/181

※給排水設備工事、カウンター設置、エアコン工事などはすでにご寄付いただきました。

ご挨拶

理事長の伊達美寿保です。

私自身が母子家庭育ちで、夜はいつも一人で留守番をしていたので、一人でごはんを食べて夜を過ごす寂しさと食事バランスの乱れを経験しました。
そして今はシングルマザーとして二人の子どもを養いつつ仕事する立場も経験しているので、子どもを家に置いて仕事をせざるを得ない親の気持ちも分かるつもりです。

現在子育てをしていて度々見る現実の中に、
・親が仕事で忙しいからとインスタントフードやコンビニ食をお子さんに食べさせてる家庭が多いこと
・お子さんに関心を持たず一家団欒をする家庭が少ないこと
・大人の都合を押し付けてこどもが子どもらしく過ごせる機会が減ってること
・門限を設けず子どもが夜中徘徊している場面を多く見ること

など、気になることや不安になることが多く見受けられます。

子どもたちがいきいきと将来に希望を持って生きていくためにも、何かわたしにできることはないかと思い始めたのが、みんなにとっての「居場所」となり、おなかをあったかく満たしてくれる「ごはん」が食べれる「はぐ食堂」です。

あったかいごはんで身体も心も満たしてくれたら嬉しいです。

そして、ここに来てくれたひとりひとりが、今を生きてることに感謝し、自分を大切に、そして人を愛することが出来る、そんなささやかなお手伝いができればいいなと思っています。
”そんなの当たり前じゃないか”と思われるかもしれませんが、実はそれが難しく感じる世の中になりつつあると危機を感じています。

日々絶えない虐待や犯罪、そして日本は自殺大国でもあります。

おとなが生きづらいと感じるこの世の中で、子どもたちに希望を持って生きていけと簡単に言ってしまうのは実は無責任なことだと考えています。

子どもたちには将来の選択肢がたくさん持てるように、学校の授業だけでは学べない生きた経験や広い視野が必要です。
様々な経験値を持つおとなに触れ、話を聞き、関心を持つことも一つ。
様々な境遇にあるこどもたちにふれあい、おもいやりを持つ心を育むのも一つ。
自己肯定感を高めるためにも「自分を表現する、自分を伝える」方法を学ぶのも一つ。
子どもたちがいきいきと生き、将来に希望を持って進んでいける環境を整えてあげる、そんなお手伝いをしたいと考えています。

私自身が子育てしながらの活動なので微力でしかないかと思いますが、みなさんと共に支え合い、手を差し伸べあえる世の中になればいいなという思いで今回「はぐ食堂」から「はぐかふぇ」へ活動を拡大しようと思いました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
皆さまからのあたたかいご支援、心よりお待ちしております。

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